100均のアイマスクが気に入った話

子供達の温もり感じてたら寝落ちしてしまい、午前1時に目が覚める。洗濯物も干し終わっていないこの絶望の中、なんとか寝過ごした自由時間を取り戻そうと朝方の3時頃までツイッターしようと試みる。

「明日の朝辛いかしら?」なんて考えがよぎっても、私にはとっておきの秘密兵器がある。旦那が購入したにも関わらず開封すらしていないアイマスクだ。

ダイソーで購入したであろうこのアイマスクはチャンペコ太郎と相性抜群と言っても過言ではない。100均アイマスク×チャンペコ太郎の相乗効果から生み出されるアドレナリンは無限大である。

装着しただけで真っ暗な世界に案内され、ゴムの締め付けもちょうどいい。なにより翌朝の目覚めが「今日はアイマスクしてたから寝起きいいんすよ自分」って感じですごくいい。

そう、わたしはこのアイマスクを手に入れたことにより極上の睡眠が約束された。ならば夜更かしもイケるとこまでイクべきじゃないのかい?

背中に蹴りを入れてくる者、布団に積み木を持ち込む者、みんなが起きないと癇癪を起こしドアで太鼓の達人をする者、そんな悪行を働く小さきモンスターが翌朝出現しないことを祈って、アイマスクに全幅の信頼を寄せつつ夜更かしをしよう。