寿司VSホットドッグ
旦那方の親戚が寿司屋で会食したらしい。我が家からは旦那と子供が参加し、私はおうちで大人しくお留守番してた。せっかくの華金を気乗りしない人付き合いで潰すのが断固として許せないので、嫌味も愚痴もキンキンに冷やしたビールで腹の奥底に流し込む。知らない人に囲まれ気遣い愛想笑いしながら食べる高い寿司よりも、家で好きなことして爆笑しながら食べる安いホットドッグのほうが何倍も美味くて、なんと言われようとも私はこの生き方が性に合ってる。
親戚付き合いも嫁の務め?家族として当然?家族の輪に入らない私がおかしい?どう思われようとも私が嫌と感じるものは嫌。大人だから嫁だから母親だからとかそんなことで丸め込もうとしないで欲しい。私という一個人が嫌と言っているんだからそれ以上それ以外でもない。
そもそも毎年誕生日や結婚記念日をスルーし、私と時間の共有をはかろうともしないで親戚付き合いして欲しいだなんて可笑しいと思わないのだろうか。思わないんだろうな。
そんなことを書き留めている間に旦那と子供が帰宅し、手土産にコレを買ってきてくれた。
私は穴子が大好きだ。とてもとても美味しいチョベリグなチョイスだったので旦那の全てが許された瞬間であった。
結果、私の華金はホットドッグで心が満たされ、寿司で身体も満たされ、ただただデブへの道を全力疾走フルスロットルで邁進するだけなのであった。